相談に乗っている人は、この本の著者の、自尊心理研究家であり発達カウンセラーの「高しま たくや」です。
もちろん、春日井市に住んでいます。
普段から、子供に関する支援をやっている人です。
学生の頃は情報処理を専攻していました。就職は信用金庫の専属職員としてコンピュータ開発や運用を9年やっていて、いったんIT関係に転職するも、分かるようで分からない人を支援していく事をやりたくなり、無職になって実践勉強し、NPO法人を設立して腰を据えた支援を始めました。
子供の発達を支援するのも、”心”に重点を置いた関わりが大切だと感じ、いろんな支援がある中、”心”が分かり、”心”を支え、”心”のある支援 を行うと、設立当初から公言して活動してきました。
そんな目に見えない”心”をどう解釈し、どう汎化して支援に繋げるのか。
視覚的に”心”の形態を表現す事で、今の状態が分かり、何をどうすれば良くなるのか、人が無意識に起こす行動の根源は何なのかを説明出来る「自尊心理論」に気付き、これを本にしたものが『自尊心「形成・維持」不全』です。
この本には、心が健全に育って行くための「自尊心の成長メカニズム」も説明していて、子育てにおいてのコツが分かるようにもなっています。
また、発達という視点から成長の過程で欠けた部分を見つけ、そこを補うためのカウンセリングや訓練を行うことで、足りていない部分を埋めることで健全な心へと導くことも行っています。この”発達”という視点のカウンセリングは、年齢関係なく大人にも当てはまることで、生きづらさやストレスを感じやすい心の不具合を解消していきます。
今の時代に必要なのは、広く浅い相談や支援ではなく、狭く深い充実した相談や支援が必要とされてきています。考え方の軸となる「自尊心理論」と「発達」でもって、地域密着で動き回れる支援を、この春日井市でやっていきます。
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