不登園・不登校は障害児?心の病気?←違う
不登校や不登園になると、よく発達障がいを疑われます。 中には、本当に発達障がいのある子もいますが、実際には違う方が多いです。
園や学校側からすると、不登になった原因が本人にないと、園や学校に原因があると思われてしまいやすいがために、発達障がいと関連付けをしてしまいます。
しかし、もし発達障がい児ではないのにそうされてしまったとしたら…。
不登園や不登校児は昔からいました。そんな不登経験者の人が、立派に仕事勤めしていたり、立派に母親をしている人は沢山います。
大切なのは、障がい児にする事ではなく、立派な大人にする事です。 その為には、大人達の勝手な都合で外れて戻りにくくなるレールに乗せる事ではないですし、あらゆる可能性を考えながら、子供の心を健康に育てる事が大切です。
そして!
不登園や不登校=心の病気
でもありません!
不登してても、心は健康に生きている子はいます。 では、そんな子はなぜ不登なのか? それは、登園登校すると心が不健康になってしまうからです。 だから、その子の生きる力が登園登校を拒否して守ろうとしているのです。
集団に上手く馴染めない子は、大人達の身勝手な“普通”という尺度によって、心にダメージを与えられている事が多いです。
今一度、子供にとって何が大切なのかを考えてみてください。 登園登校することが幸せの保証でないですし、学力や資格が幸せの保証でもないですよね。
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