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承認欲求とお金の関係 

他人に認められると、承認されて満たされます。
それは承認欲求と言います。

しかし人はお金を得ても、承認されたと脳は勘違いを起こします。(科学的な実験データが出ています)

お金はいろんな物事の対価の代名詞的な役割として人間が作ってきた文化的価値の象徴です。
脳が勘違いしても何ら不思議ではありません。

そこで、考えてみてください。

お金=承認=幸せ と勘違いしてしまうがために、お金絡みの標準が満たされないと、幸せじゃなくなる!と、変な予期不安を起こしていませんか?

給料を得るために結び付く職業や学歴・資格が、幸せ不幸せの評価基準になって、メンタルのバランスを崩し始めます。

ひろ〜い視点で見てみてください。

お金があっても不幸な人はいる。
お金がなくても幸せな人はいる。
借金があっても幸せな人はいる。

幸せ不幸せの違いって、自己評価(自己承認)をお金に結び付けているかどうかの違い。

とてもお金がある>お金がある>お金がない>借金がある が幸せの基準になっている人は、脳が勘違いを起こしているんです。

幸せになるには…

自己評価を文化的価値(お金絡み)で測るのではなく…

自分は自分だ。何が起きても自分は自分で、自分は誰にも変えることができなく、変えてしまうのは自分自身だってことに気付けるかどうか…。

人の魂(心)は誰にも侵害することは出来ないものです。


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